2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

救い

先日録画してあった「せかほし」を見たのですが、サヘル・ローズちゃんが三浦君をイメージした薔薇「ストロベリー・アイス」というかわいい可憐な薔薇を紹介していたのですが、何にも彼の心を救うことはできなかったんだなあと、何も彼の心には響かなかった…

ゲゲゲ

わたしは米津玄師は河童の国の王子様ではなかろうかと思っている。 わたしが若いお嬢さんだったころ、髪の毛が腰まで届くほど長かったことがあった。真っすぐでサラサラのきれいな髪の毛だったが(髪の毛だけはきれいだった。髪の毛だけは!)、特に思い入れ…

仲良きことは美しき、かな?

女ってすぐつるむという言葉を聞くと不思議な気持ちになる。男もつるんでいるのに、何故非難されるのは女が女とつるんでいる時だけなのだろうか、と。 女って、学校でトイレに行く時も一緒に行くじゃんというけど、わたしは女子校出身だが、そんなこと経験し…

迷える羊

STRAY SHEEPと言えば、わたしにとっては夏目漱石先生の書かれた「三四郎」である。最後の最後に三四郎は「Stray Sheep、Stray Sheep」とつぶやいてさまよい歩く。わたしにとってPity is akin to love.はまさに三四郎のことだ。 わたしは夏目漱石の「三四郎」…

天空の絵描きたち

以前に、古市憲寿氏の小説「百の夜は跳ねて」を読んで、悪くないと思ったことをブログに書いた。その時、どうやらこの小説には元ネタがあることを知った。元ネタ小説をパクったというわけではないのだけど、こういう手法の小説ってどうなの?と、芥川賞選考…

東京は地震が多いのに。

先日の地震警報の時は、リモートワークで家で仕事をしていた。あまりの音に驚き過ぎてあわあわしてしまい、「は!こんなだらしのない格好で避難できない!」と、慌ててスカートに着替えた。それからパンツも履き替えた。 こんなパンツでは避難所にも行けぬわ…