2019-01-01から1年間の記事一覧

王侯貴族でも性欲の前では、さかりのついた猿。

BBCニュースで、エリザベス女王の次男坊アンドリュー王子のインタビューを放送していた。彼は、未成年の少女を仲介していたというエプスタインの上顧客だった模様。エプスタインは、少女たちをスカウトしたり、時にはさらって?、金持ちや王侯貴族に紹介して…

生きていくのはつらいことばっかり・・・かも?

違法薬物に対する罰則を厳しくすべきとダウンタウンの松ちゃんが発言した時、わたしはその番組を見ていて、「あ~、厳罰化しても犯罪は減らないんだよねえ」とすぐさま思った。そう、厳罰化してやめるような人は、そもそも最初から罪を犯さない。ただ、厳罰…

生理だから優しくしてほしいなんて、誰も言ってませんけど?

大丸梅田店で、生理中のしるしのバッヂを希望者のみとはいえ、つけることになったらしい。アホみたいだ。「ウンコびちびちですねん」というバッヂをつけたい男性社員、いないだろう?「いや、おなかが痛くて力が入らないという健康状態を表しているだけです…

令和は激動の予感。

意地悪なことを言うのでおなじみな(どこでだ)わたしでも、今回の天皇陛下のご即位はおめでたいと素直に思う。このままずっと即位できないのは、チャールズ皇太子みたいに女がらみのスキャンダルのあったバカ息子ならまだしも、真面目でいいお父さんをして…

急に寒くなったからかな。

家の近所をプラプラして一軒のお宅の前を通りかかった。犬が2階のベランダから、わたしに向かって鳴いている。飼い主さんが、「吠えないの!咳が出るからやめなさい」と犬に声をかけていた。 ワン!ワンワン!!ワワワワン!げほ、げほげほ、ごほんごほん・…

ゴミになる前は必要なものだったはず。

スーパーマーケットなどでお買い物をして精算後、サッカー台に移動して袋詰めを自分でする。その際に、トレイやハコなどを、お店のゴミ箱に捨てて帰る人がいる。せっせと薄いビニール袋に詰めなおしている人を見ると、ちょっと滑稽。わたしの住んでいる地域…

THE PROMISE

トルコによるアルメニア人大虐殺を描いた映画を見た。 うぬう。 こういう問題は誰の目線で描くかで、まったく違った様相を見せる。一応、トルコがアルメニア人大虐殺を行ったということになっているが、トルコはいまだ認めていないし、当然謝罪も補償もして…

結婚はニキビである。

テレビを見ていたら、こんな悩み相談があったという話をしていた。「結婚できない私は何か欠陥があるのかな」と。欠陥というワードだったかどうかは今となっては定かではないが、そういう意味の言葉であった。これを聞いた時、謙虚にしょんぼりしている風で…

ハプスブルク展@国立西洋美術館

絵画展は楽しい。絵ってなんでこんなに見ていて楽しいんだろう。楽しさを求めて国立西洋美術館に足を運んだ。いつ行っても常設展も素晴らしいが企画展も素晴らしい、国立西洋美術館。お庭も楽しい。当たり前すぎて有名すぎるが、だけど時々無性に行きたくな…

6才のボクが、大人になるまで。

2時間45分の映画である。6歳のメイソンJr.君が18歳になるまでを、本当に10年間ほどかけて撮った映画である。かわいいメイソンJr.君が、なかなかの破壊力のある不細工に成長してがっくり来るが、逆にドブスのお姉ちゃんが番茶も出花、少しかわいくなるので笑…

謎のキャンペーン、始まる。

最近、テレビでちらっと見かけるのが、ジャニタレさんが「ジャニーさんがこんなことしてくれた、こんなこと言ってくれた」という謎のヨイショ。見かけると、うわっと思ってチャンネルを変えるかテレビを消すけど、なんだろうね、このジャニーさん素敵キャン…

のっけから失礼します

わたしは昔から、ずっと前から三浦しをんちゃんが好きで、彼女の小説はおそらく全部読破し、エッセイを愛し、何度も読み返し、毎日のようにしをん~しをん~とうなされて、挙句に生まれ変わったら胸毛の生えた男子になってしをんちゃんに男女交際を申し込み…

しゃぼん玉

乃南アサさんの小説「シャボン玉」の映画版を見た。年を取って涙もろくなったのかもしれないが、なぜか涙がヘンなところで出てきて困った。 ストーリーは単純で結末までお見通しだけれども、キャスティングが良いため引き込まれる。風景も、特に山並みが美し…

テレビ番組は政府の悪口を言わないと死ぬ病気に罹っております。

消費増税の際に政府が絞り出したあまりぱっとしないポイント還元、どうもぼろくそに言われているようだ。今朝のワイドショーでもぼろくそ言われていた。でもわたしは、そこまでぼろくそに言うようなことではないと思っている。喜ぶほどでもないが、ぼろくそ…

そりゃないぜ!

わたしは6歳の時に実の母親に捨てられたことがある。なんていうとすごい話みたいだが、実際は、デパートに置き去りにされただけである。だが、バスやら地下鉄やらに乗って自宅から小一時間くらいある大きなデパートに置いて行かれたのだから、うちの母親のい…

時効警察・復活スペシャル

そういえば10年ぐらい前、いやもっと前、「時効警察」というふざけたドラマを毎週楽しみに見ていた。オダギリジョーは、かっこいいのに変な人、雰囲気あるのにダメな人を演じさせると最高である。単にかっこいい役は似合わない。そんな役者さんだ。そこに美…

今週のお題「○○の秋」

今週のお題「○○の秋」 わたしにとって秋は、「葡萄の秋」 秋はおいしい葡萄が出回る時期で、秋が終わるとほとんど食べられなくなる貴重なものだ。夏ごろから出始める巨峰は凍らせて食べると最高。少し溶けかけがおいしすぎる。ピオーネも大好き。甲斐路も、…

なんだかんだ言ってみんな、進次郎が大好き

小泉環境相の「セクシー」発言に噛みつくタレントがいっぱいいて笑える。皆さんとってつけたような、もっともらしいような気がするようなことを必死で言っているが、どうでもいいことをこんなに必死に言わないといけないほど進次郎に夢中なんだな。そんなに…

SAGE FEMME

「ルージュの手紙」というフランス映画を見た。色っぽいタイトルに恋愛映画かと思いきや、さにあらず。カトリーヌ・ドヌーヴとカトリーヌ・フロというフランスの大御所二人が登場のハートウォーミングというか、家族や人のきずなを描いた作品で、最後がぼん…

美術部良いとこ一度はおいで。

今週のお題「部活」 わたしは中高共に、大した部活をしていなかった。高校の時に美術部に入って油絵をやりたいと思ったのだが、油絵のニオイにやられて吐き気とめまいを起こしギブアップ。デッサンは楽しかったのだが、肝心の油絵になったらニオイに負けてし…

連れ子が憎いのはサルも猫も人間も同じ

埼玉県で小学生の男の子が殺された事件は、最初から「犯人はお父さんだよな」とみんな思っていた案件で、無職の男という生き物がするとことは、だいたい暴力か飲酒か殺人ってところでしょうか。いや、そうじゃないんです。この事件、死体で発見された男の子…

老後に挑戦したいことですって。

今週のお題「理想の老後」 くだらない。 老後にやりたいことは今やれ。お前に老後が来るという確証はない。年老いてから、体も目も頭も指先も足も何もかも、若いころと同じように動いてくれるとは限らない。若いころからやっているから衰えてもやり続けられ…

太田松之丞 問われて語ってじゃじゃじゃじゃーん

深夜にたまに放送している「太田松之丞」を録画して見ている。わたしはそこそこ松之丞ウォッチャーだ。この番組では、視聴者からのお悩みを、爆笑問題の太田と講談師神田松之丞の二人が答えるというスタイルをとってはいるが、悩みに何にも答えず雑談して終…

刑事ジョン・ルーサー

BSで放送中の「刑事ジョン・ルーサー」を見ているのだが、挫折しかかっていて、もう見るのをやめようかと思っていたら、面白くなってきた。 このドラマはサイコスリラーサスペンスと言っていいのか、なんか変な刑事ドラマなのである。主人公は黒人のハンサム…

SHERLOCK

DlifeというBSの無料チャンネルで、BBCドラマの人気作「SHERLOCK」が放送されることになった。初回放送は2010年(日本では2011年から)の作品なので今更ではあるが、Dlifeのいいところは、吹き替え版と字幕版と両方放送してくれる点である。カンバーバッチの…

結局読んだ。

少し前だが、古市憲寿氏の二度目の芥川賞候補になった小説を読んだ。「百の夜は跳ねて」だ。前作の「平成君、さようなら」を読んだ後、二度と彼の作品は読まないだろうと言っていたのに、機会があったので読んでしまった。読後の感想としては、意外な感想「…

神様メール

「神様メール」というダサい邦題の映画を見た。原題を直訳すると「新・新約聖書」である。フランスとベルギー、ルクセンブルクの合作で2015年の作品らしい。舞台はベルギーのブリュッセル。神様が世界のルールを作ってPCに入力して世界に送信している。落と…

椅子の話

椅子を捨てた。 高さの調整できるオフィスチェアみたいな感じの、合皮だけどクッション性のある椅子を使っていたが、合皮だからか座っている面がぽろぽろと割れてはがれるようになってきた。座り心地も数年前からあまりよくない。6年ぐらい前に適当に買った…

死は救い

安楽死についてのドキュメンタリー番組を見た(数か月前の話)。たまたま偶然、たまたま安楽死の話であった。最後に、本当に、お亡くなりになるところまで放送されていた。 安楽死というのは、医療が中途半端に発達した現代ならではの要望だと思う。昔は自己…

これから人口が減るそうなので、改善されるかもしれません。

定期的に、公共交通機関でお年寄りや妊婦、病人に席を譲らない奴がいる!という話題でネットが騒がしくなることがある。理想論としては、お年寄りや妊婦さんには譲ろうよというのはわかるけども、なかなかそれも難しいだろうねというのもあり、公共交通機関…