2020-01-01から1年間の記事一覧
少し前の話だが、テレビのインタビューで米津玄師さんが、「パプリカ花が咲いたら晴れた空に種をまこう」という歌詞はおかしいのではないか?種をまいたら花が咲くのではないか?とツッコミを入れられていた。それに対して、「花が咲いてから種をまいたって…
会社には謎のルールやしきたりがある。各社によって違うのだが、何年その会社にいてもまったく理解できず、わたしはいつもよそ者のような気持ちでいる。こんなことしたら怒られたりして、こんなことしたら変な人だって言われたりして、ああ、一体何が正解な…
最近のテレビは面白くないというのをよく聞くけど、長年生きてきたわたしに言わせると、昔からテレビはずっと面白くなかったよ。たまに面白い番組があるだけで、常にいつも、「しょうもな…」「バカみたい」「くだらない」「こんなもん見て喜ぶバカいるの?」…
いつか最終回が来て、ああ残念だなあと思うのが当たり前だし、人はいつか死ぬのだから永遠なんてないし、そもそもわたし自身も永遠じゃないし、そんなことわかっているけど、いつまでも若いつもりでいたらすごいオバサンになっていたからびっくりしたように…
「あなた天然だねと言われて、すごくモヤっとしたの」 「そうよ、わたしは天然の美人、整形したわけじゃないからね、精精うらやむがいいわと言い返してみたらどう?」 「余計天然だと思われるわ」 「そもそも天然は悪口なの?ダメなの?」 「ダメってわけじ…
会社の同僚ちゃんが、「たとえ浮気されても、絶対自分のところに戻ってきてくれるなら許す!と思えるほど好きな人ができた」という告白をしてきて、それは誰かと尋ねたら俳優の綾野剛さんであったという衝撃。 「あー、わたしはオダギリジョー」 「いやあ、…
自分のことをブスとかババアとかクソとかよく表現しているけど、それって実はよくないことなんだろうなあ・・・とぼんやり考えている。 その表現は事実ではあるのだけど、あまり頭のよろしくない人にとっては、「こいつはブスと罵っていい奴決定!」「少し歳…
若い頃、付き合っている人にプレゼントをもらった。 櫛。 確かに櫛欲しいな、と言っていた。 しかもエルメスの櫛。 ありがたい。 非常にありがたい。 気を遣ってお金使ってくれてありがとう。 でもそれ、馬用な。
髪を切りました。 いえ、前から短かったんですけどね。更に。 吉瀬美智子さん風と言ったんですけどね。 出来上がりはバカリズム風でした。 まずまずでございます。
友達が面白いよ~と勧めてくれたBSテレ東で放送されている「名建築で昼食を」を、毎週楽しく見ている。ヒロインは池田エライザちゃん。田口トモロヲさんがエライザちゃんに、東京とその近郊の名建築を紹介しながら人生相談に乗るという(?)30分ドラマ。 エ…
高校一年の時、親が離婚した。と言っても父親と呼んでいた人はそもそも赤の他人のオッサンだったので、ふーん、あ、そう、という感じであった。前々から不穏な空気は家庭に流れまくりで、離婚する前からその人は家に帰ってこなくなり別居しているみたいだっ…
コロナ騒ぎも日常になってしまって、毎日報じられる東京の今日の感染者数を見ても、ほーとかふーんとしか思わなくなってしまった。感染者数が100人切ると少ないじゃん!と思ってしまう呑気さに、いいんだか悪いんだかわからないけど、「慣れていくのね」と達…
動物性愛者と聞くと、なんだか変態みたいな、頭おかしいんじゃないかとか、動物虐待なんじゃないかとか、そういうネガティブな思いしか抱かなかったけども、「聖なるズー」を読んでみると、そんな単純な話ではなかった。 だいたい「俺は女が好きだから女とセ…
わたしはブスブス言われて育った。だから、世界でも256番目ぐらいのトップクラスのドブスだと信じて生きてきた。ところが、大学生ぐらいになって気が付いた。「あらやだ、わたしよりブス、いっぱいいるじゃん!」ということに(女に限らず男も)。だが更に気…
先日録画してあった「せかほし」を見たのですが、サヘル・ローズちゃんが三浦君をイメージした薔薇「ストロベリー・アイス」というかわいい可憐な薔薇を紹介していたのですが、何にも彼の心を救うことはできなかったんだなあと、何も彼の心には響かなかった…
わたしは米津玄師は河童の国の王子様ではなかろうかと思っている。 わたしが若いお嬢さんだったころ、髪の毛が腰まで届くほど長かったことがあった。真っすぐでサラサラのきれいな髪の毛だったが(髪の毛だけはきれいだった。髪の毛だけは!)、特に思い入れ…
女ってすぐつるむという言葉を聞くと不思議な気持ちになる。男もつるんでいるのに、何故非難されるのは女が女とつるんでいる時だけなのだろうか、と。 女って、学校でトイレに行く時も一緒に行くじゃんというけど、わたしは女子校出身だが、そんなこと経験し…
STRAY SHEEPと言えば、わたしにとっては夏目漱石先生の書かれた「三四郎」である。最後の最後に三四郎は「Stray Sheep、Stray Sheep」とつぶやいてさまよい歩く。わたしにとってPity is akin to love.はまさに三四郎のことだ。 わたしは夏目漱石の「三四郎」…
以前に、古市憲寿氏の小説「百の夜は跳ねて」を読んで、悪くないと思ったことをブログに書いた。その時、どうやらこの小説には元ネタがあることを知った。元ネタ小説をパクったというわけではないのだけど、こういう手法の小説ってどうなの?と、芥川賞選考…
先日の地震警報の時は、リモートワークで家で仕事をしていた。あまりの音に驚き過ぎてあわあわしてしまい、「は!こんなだらしのない格好で避難できない!」と、慌ててスカートに着替えた。それからパンツも履き替えた。 こんなパンツでは避難所にも行けぬわ…
偉そうに「国家とは何か」とか言い出したけど、調べていても理解できそうにもないので、結局自分が勝手に言い出したたわごとの「ハクスリー」に引っ張られて、ハクスリーの名著「素晴らしき新世界」に寄って行ってしまった。かの本は昔、読んだ記憶はあるが…
時期が遅れて何故か炎上した野田洋次郎氏のTwitter。心奪われてしまったよ。 彼はおそらく、「こんな才能あふれた素晴らしい人たちが、金や名声目当てのゴロツキ男やクソ女に騙されてめんどくさいことに巻き込まれないように」という親戚のオッサン的な気持…
さっさと寝ればいいのに、なぜかダラダラと見たいものもないネットをぐーるぐるしていたりする。上沼恵美子が!!とか、You Tuberのナントカが!とか、あるいは姑だの会社の先輩に意地悪なことを言われた!みたいな記事を見ても、「うううう。だから何なんだ…
死は救いなのだと思うと、 否定できない。 結局生きている人間が もっと生きていてくださいと思うだけなのであって、 そう願う事すら 何と罪深いことかと。 結局、 残された人間がつらいだけなのだから。 それを愛と呼ぶのか エゴと呼ぶのか わたしには、 わ…
ドルチェ&ガッバーナの香水なんて、今どきダサくね?とつい思ってしまう。 誰に喧嘩売ってんだ。 ドルチェってわたしが若いころ流行った気がするんだけど。わたし、めっちゃババ―なんですけどー。などと思ってしまうのだが、こういうブランド名や商品名は、…
鬼滅の刃を今頃見ている。Amazon Primeでタダで見られるから。5月の外出自粛の頃に見始めて、毎日ワクワクして見ていたが、22話だったっけ?禰豆子を連れ歩いていることを咎められてお縄を頂戴する炭治郎のシーンを見たら不愉快で、見るのを一旦やめた。気持…
昔、大昔、テレビでちらっと最後の方だけ見た記憶があるアニメ。それをBSで放送するというので録画して見てみた。そしてなんじゃこりゃと驚いた。ほんと、何十年も前から気になっていたとは思えないクオリティ。誰だ、これを作った人。 昔の中国っぽい感じの…
都知事選か・・・。百合子は今回は学歴詐称問題が大きく立ちはだかるだろうけど、まあ、オホホ、頑張ってほしい。あとは言っちゃ悪いが小物ばっかりで、賑やかししかいない。現職に対する対抗馬がいないので都民も盛り上がっているように見えない。宇都宮さ…
何だこの変な連休は!と7月のカレンダーを見て思ったが、そうだった、オリンピックが始まるはずだったんだ・・・と思うとなんだかもう昔の話のようで、不思議な気分。オリンピック、そんなもんもあったなとしみじみしてしまった。来年、本当にオリンピックを…
タレントさんが夜遊びしていたとか、公務員がパチンコや麻雀していたとかで炎上する感じが、すごく不思議。そんなに悪いことなのかなあとぼんやりと考える。麻雀なんて、いい歳したオッサンが賭けないでやるわけないし、やるだろうね!そら!としか思わない…