2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハプスブルク展@国立西洋美術館

絵画展は楽しい。絵ってなんでこんなに見ていて楽しいんだろう。楽しさを求めて国立西洋美術館に足を運んだ。いつ行っても常設展も素晴らしいが企画展も素晴らしい、国立西洋美術館。お庭も楽しい。当たり前すぎて有名すぎるが、だけど時々無性に行きたくな…

6才のボクが、大人になるまで。

2時間45分の映画である。6歳のメイソンJr.君が18歳になるまでを、本当に10年間ほどかけて撮った映画である。かわいいメイソンJr.君が、なかなかの破壊力のある不細工に成長してがっくり来るが、逆にドブスのお姉ちゃんが番茶も出花、少しかわいくなるので笑…

謎のキャンペーン、始まる。

最近、テレビでちらっと見かけるのが、ジャニタレさんが「ジャニーさんがこんなことしてくれた、こんなこと言ってくれた」という謎のヨイショ。見かけると、うわっと思ってチャンネルを変えるかテレビを消すけど、なんだろうね、このジャニーさん素敵キャン…

のっけから失礼します

わたしは昔から、ずっと前から三浦しをんちゃんが好きで、彼女の小説はおそらく全部読破し、エッセイを愛し、何度も読み返し、毎日のようにしをん~しをん~とうなされて、挙句に生まれ変わったら胸毛の生えた男子になってしをんちゃんに男女交際を申し込み…

しゃぼん玉

乃南アサさんの小説「シャボン玉」の映画版を見た。年を取って涙もろくなったのかもしれないが、なぜか涙がヘンなところで出てきて困った。 ストーリーは単純で結末までお見通しだけれども、キャスティングが良いため引き込まれる。風景も、特に山並みが美し…

テレビ番組は政府の悪口を言わないと死ぬ病気に罹っております。

消費増税の際に政府が絞り出したあまりぱっとしないポイント還元、どうもぼろくそに言われているようだ。今朝のワイドショーでもぼろくそ言われていた。でもわたしは、そこまでぼろくそに言うようなことではないと思っている。喜ぶほどでもないが、ぼろくそ…

そりゃないぜ!

わたしは6歳の時に実の母親に捨てられたことがある。なんていうとすごい話みたいだが、実際は、デパートに置き去りにされただけである。だが、バスやら地下鉄やらに乗って自宅から小一時間くらいある大きなデパートに置いて行かれたのだから、うちの母親のい…

時効警察・復活スペシャル

そういえば10年ぐらい前、いやもっと前、「時効警察」というふざけたドラマを毎週楽しみに見ていた。オダギリジョーは、かっこいいのに変な人、雰囲気あるのにダメな人を演じさせると最高である。単にかっこいい役は似合わない。そんな役者さんだ。そこに美…